ときどき旅に出るカフェに続き、
近藤史恵さんの作品。
読んでいて、美味しそうな食べ物が
目の前に浮かんでくる。
ビストロ・パ・マルにやってくるお客さんの巻き込まれた事件や、不可解な出来事の謎を解き明かしてくれるシェフ三船。
作品に出てくる、美味しそうな料理の名前を検索してはどんな味か想像をして行った気持ちになってずっとワクワクしていた。
私もヴァン・ジョー飲みたいな〜。
大学時代にドイツへ行った時のクリスマスマーケットで飲んだ
ホットワインすごく美味しかったな。またあの
ホットワインを飲みたい。
嗅いだ匂いとか情景、音とかを感じるとその時のことをパッと思い出す。
そう、ふと見上げればもう空は秋の空になってました。