2021-01-01から1年間の記事一覧
過去を振り返り、現在、未来を考えるきっかけに。 今までの自分は「現在」を考えてばかりでいっこうに前進めずに同じ場所を ずっとぐるぐると回っていた。 この本を読んでいくとステップに分かれて自分だけの100年カレンダーを作ることができる。 「過去でも…
「お探し物は図書室まで」を読んで青山美智子さんにハマってしまい新作が出たので読んでみた。「木曜日にはココアを」の続編。あー、あの時と!!と懐かしくなってまた読み返してしまった。もちろんこの本だけ単体でも十分楽しめる。東京と京都をつなぐ12ヶ…
タルトタタンに続き第2部を読んでみた。読んでいるだけでヨダレが出てきてしまうくらいお腹が空いてくる。今回は三船シェフの過去についても触れる部分が、、、初めて聞くフランス料理の用語は、実際に検索せずにはいられない。初めて聞く料理名や、ビストロ…
ときどき旅に出るカフェに続き、近藤史恵さんの作品。読んでいて、美味しそうな食べ物が目の前に浮かんでくる。ビストロ・パ・マルにやってくるお客さんの巻き込まれた事件や、不可解な出来事の謎を解き明かしてくれるシェフ三船。作品に出てくる、美味しそ…
ハマったらとことんその作家の本を読みたくなってしまう性格。視覚だけで美味しく感じて、お腹がいっぱいになってしまう。《あらすじ》雇われシェフの亮二は行き詰まっていた。腕には自信があったのに客がこず、このままでは料理への情熱も失いそうだ。そん…
この本は、姉に薦められたのがきっかけ。この本が上半期読んだ中で1番良かったし、人にお薦めしたくなる本だった。《あらすじ》平凡な生活を送る瑛子が近所で見つけた日当たりの良い一軒家のカフェ。店主はかつての同僚・円だった。苺のスープなどメニューに…
青山美智子さんの本は読んでいて心が温まる。時が経つのも忘れてあっという間に読み終わってしまった。悩める主人公達がある神社に導かれ、そこで不思議な体験をする。その体験とはお尻に星マークがついた猫が現れ、変わった方法でお告げをしてくれるのだ。…
インスタのストーリーで面白いって言ってる人のを見かけて読んでみた本何も考えずにただツラツラと読める一冊。こんな人生を送っている人がいるのか〜と羨ましく思ったり、思わなかったり笑笑33歳既婚、書店員、家を飛び出し別居中。ある時目に止まった出会…
2021本屋大賞「52ヘルツのクジラたち」町田その子さん著今回は「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」を読んでみました。「52ヘルツのクジラたち」を読み、他の作品も読んでみたいと言うことで手に取ったのがこの一冊。北九州の小さなコンビニで繰り広…
読書を始めたきっかけ 始まりの一冊 『福に憑かれた男』喜多川康 学んだこと 1.読書を始めたきっかけ 社会人一年目、毎日仕事に疲れて帰ってきて、寝て起きてまた仕事に行く、、 このまま私はこの生活を繰り返して終わっていくのかな、、 仕事も辛いし、本…
自粛が明けて働き始めた去年の6月。 働くことってこんなに大変なのか~と、仕事に行きたくなくて毎日電車の中で 泣きながら帰った9月。 まだ1年終わってないのとも思った12月。 働き始めて半年くらいは毎日、グーグル先生に 「仕事辞めたい 辛い」って相談し…