新卒【仕事が辛いときに読んで気が楽になった本】1
- 読書を始めたきっかけ
- 始まりの一冊 『福に憑かれた男』喜多川康
- 学んだこと
1.読書を始めたきっかけ
社会人一年目、毎日仕事に疲れて帰ってきて、寝て起きてまた仕事に行く、、
このまま私はこの生活を繰り返して終わっていくのかな、、
仕事も辛いし、本当に行きたくなくて毎日行き帰りの電車で
涙を流していました。←そんなに嫌なら辞めればいいのにね(笑)
このままで私の人生終わらせたくないと思い
20代のうちにやっておいた方がいいことって何だろうと
Google検索「20代 やっておくべきこと」
と検索して一番上に出てきたのが自己投資、読書でした。
(思い立ったら何でも即行動、何でも調べて気になったらやってみないと
居ても立っても居られないタイプの人間です。(笑))
じゃあまず何の本から読もうかな~
とは言え、今まで全然本を読んでこなかったからな、、
「仕事辛い おすすめ本」と検索して目にとまったのが
『福に憑かれた男』喜多川泰の本でした。
2.始まりの一冊 『福に憑かれた男』喜多川康
本を読んだだけで気が楽になるなんてと半信半疑の気持ちで
読み始めました。
とても読みやすくページ数も少ないため気付いたら読み終わっていました。
閉店に追い込まれた小さな本屋が、困難や試練を経て成功していくお話です。
←ざっくりしすぎ?(笑)
あらゆる困難や試練は全て、主人公に憑いた福の神の仕業だったのです。
3.学んだこと
ここで福の神が与える試練は、自分の今の現状と重なりました。
「大切なのは、目の前の一人の人生に興味を持つことだ。
愛を持ってその人を見ることだ」
福の神は人間社会で成功する上で一番大切な事がらに気付くまでに沢山の
出会いを与え続けることだと言っていました。
私の仕事は営業なわけで、、、
うまくいかない日もあるのです。そんな時はきっと福の神が与えてくれて
いる試練などだと思えるようになりました。
そしてそれまでの私は、商品を押し売りしていたことに気付きました。
相手の立場に立って何も考えずにただただメリットを伝えるだけ伝えて、、
自分のことばっかりで相手に何も興味を持っていなかったのです。
ましてやどんどん心がすれて愛を持って接していなかったかもしれない、、、
振り返ってみて営業の仕事こそ相手に興味を持ってしていかなければ
いけないと改めて気付きました。
いつか相手も私に興味を持ってくれて
「あなたからだったらこの商品買ってもいいわ」
と言われるような人になりたいと思えるようになりました。
少し気持ちが楽になりました
少しだけね、、、(笑)